社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会
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中期経営計画の実現をめざして

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                 社会福祉法人ヒューマンライツ福祉協会
                       理事長 摺木 利幸

 

 当協会は、障害児を持つ親たちの自立支援を求める取組みをきっかけとして設立されました。西成のまちづくりから生まれた「地域立」、「市民立」の社会福祉法人という経緯から"福祉でまちづくり"の理念を標榜しつつ、法人概要・沿革のページで紹介していますように、地域や社会の福祉的課題に応える様々な事業に取り組んできました。

 今日、少子高齢化の進展、格差拡大社会の進行、失業の増大やワーキングプア、ホームレスや自殺者の問題など、社会環境は深刻さを増し、私たち社会福祉法人に求められている課題と責任がこれまで以上に大きくなっています。

 このような社会情勢のもと、2015年の法人設立20周年に向けた事業の方向を示した中期経営計画を2010年にスタートさせました。同時に定めた、社会的排除を許さない「ソーシャルインクルージョン社会の実現」のミッションに沿って、新規事業を積極的に推進するとともに、既存事業についても地域への浸透による拡充などに、組織あげて取り組んでいるところです。

 2011年以降の主な実績としては、国の補助金を受けて実施した、ひとり暮らし高齢者が安心し、生きがいをもって暮らせる住まいを提供するための『アイビスコート』の新設、地域密着型の特別養護老人ホーム『やまゆり』の新設、また、障害者の働く場を増やすため、ソーシャルファーム事業の農業分野での実施、食の面から健康と生活改善を提案し、障害者が働けるよう食事サービス事業を拡大した『コミュニティ・キッチン8(はち)』のオープンなどがあげられます。

 今後とも、 "やっていこう"のチャレンジ精神で、地域的、社会的ニーズや課題に先駆的に対応し、住民目線での利用しやすさを重視した利用者満足をいただけるサービスの提供を基本に、西成区北西部地域における住民の安心と信頼をより確かなものにしていけるよう邁進していきます。